ゼメックス クラッシャーカテーテルM
特性・特長
ゼメックス クラッシャーカテーテルM
胆石除去術において、砕石カテーテルのカニュレーションは手技全体の流れに大きく影響します。
ゼメックス クラッシャーカテーテルMは、ガイドワイヤルーメンチューブを設けることにより、胆道へのアプローチをアシストします。
従来からのバスケットとコイルシース採用により操作性・砕石性を確保
独自設計のバスケット形状により、結石の捕捉性、砕石性が優れています。
シース先端はフレキシブルなコイルシースを採用しているため、胆道への挿入がスムーズに行えます。手技中にガイドワイヤルーメンチューブにガイドワイヤを収納することができます。
ガイドワイヤルーメンチューブを設けることにより、スムーズな胆道への挿入を実現
シース先端部に大きなカーブをつけ、カーブの外側にガイドワイヤルーメンチューブを配置したことによりカテーテルのガイドワイヤ追従性が向上し胆道へのスムーズな挿入を実現しました。ガイドワイヤを挿入したまま繰り返しの挿入・砕石が行えるため、手技全体の効率が向上します。
軽量で強度に優れたクラッシャーハンドル
専用のクラッシャーハンドルは軽量でかつ強度に優れた設計となっています。操作性に優れ、砕石能を効果的に引き出します。
関連製品 エンドトリプター
クラッシャーカテーテルを使用中、バスケット嵌頓に陥った場合やクラッシャーカテーテル本体が破損した場合に使用できます。