ゼメックスIABPバルーン プラス
特性・特長
ゼメックスIABPバルーン プラス
シース/シースレス挿入可能なゼメックスIABPバルーンです。細径カテーテルにして大きいGWサイズを採用しています。また応答性・操作性を向上し安全性を追及しました。
- IABP8Fショートバルーン
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インナーストッパー
インナーシャフトとアウターシャフトの固着を強化しました。 一体式ダブルルーメン構造を維持することにより当社従来品同様の応答性とカテーテルの剛性を維持することが可能です。
一体式ダブルルーメン構造
広いヘリウムガスルーメンを確保することで、細径カテーテルにおいてもよりよい応答性を発揮します。また、アウターシャフトに固定することにより耐キンク性能が向上しています。
高剛性・低吸収性アウターシャフト
アウターシャフト基材に高剛性・低吸収性材料を採用しました。留置中の吸水・熱ダレに強く、適切なバルーン留置位置を維持することが可能です。
異径3段階アウターシャフト
アウターシャフトは近位部にむかって段階的に太くなっています。体内に挿入されないアウターシャフト部分のガスルーメンを広くとる事により駆動応答性能の向上を目指しました。