ゼメックス止血システム ラディスポ®

特性・特長

ゼメックス止血システム ラディスポ®

止血管理の煩わしさを解消し、標準化を可能にした止血システムです。
心臓カテーテル検査及びインターベンション後に使用できます。ご使用になる部位により、止血バッグと加圧器、及び大腿用支持器から構成されます。(大腿用支持器は大腿時止血の場合のみに使用します。)止血バッグは滅菌済みですので、そのまま直ちにご使用いただけます。

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ゼメックス止血システム ラディスポ<sup>®</sup>

特長

  • パッド部が透明なため、止血部位を目視で確認しながら止血できます。
  • ベルトの締め具合で圧迫圧を調整することができ、術後管理が容易に行えます。
  • 尺骨動脈を圧迫せずに、穿刺部位だけを適切にポイント加圧することができます。
  • パッド部に柔らかいゲルを用い、かつ手首全体を固定しないシステムのため、患者の苦痛を軽減できます。
  • RDP-800は、尺骨動脈側のプラスチック板に角度をつけたことにより、装着時によりずれ難くなりました。
ラディスポ<sup>®</sup>/ラディスポ<sup>®</sup>用ベルト

推奨プロトコール

使用シース径 時間
4F・5F 3時間後に圧迫緩和し、適宜解除
6F 4時間後に圧迫緩和し、適宜解除

上記はあくまでも標準的なプロトコールです。
止血に要する時間は、ヘパリン使用量・手技に要した時間・使用したシース径及び投与薬剤の種類・患者様の生理条件等によって異なるため、使用条件に合わせて適切なプロトコールを設定してください。

仕様

ゼメックス止血システム ラディスポ<sup>®</sup>仕様

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